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錠剤が飲めない時には簡易懸濁で…

錠剤が飲めない場合には・・・

簡易懸濁法は錠剤やカプセルが飲みにくい場合に、水に溶かして飲む方法です。
経管栄養の患者さまにもこの方法が使えます。

錠剤やカプセルを粉末状にしない場合のよいところ

・ お薬の量が減ったり、品質が低下したりということが防げます。
・ お薬が製品のままなので、直前までお薬の確認ができます。
・ 錠剤を溶かした方がチューブの閉塞が防げる場合があります。
・ 同じ薬でも、粉薬より錠剤の方が安いことが多いです。
・ 粉砕する時間は非常にかかりますので、錠剤のままだと待ち時間が短縮されます。

簡易懸濁の仕方
★カップに入れた約55℃の温湯5〜20mlの中に1回分の薬を入れかき混ぜる。約5〜10分間放置すると錠剤の形が崩れ、飲むことができます。
★55℃の温湯の作り方
魔法瓶の湯:水道水が約2:1になるように入れると大体55℃になります。温度が高くなりすぎないように注意が必要です。
★カプセルもそのまま入れても溶けます。また、数種類の錠剤を一緒に入れても溶かしてから飲むまでの時間が短いのでほとんどの場合問題ありません。
★溶かしたら、なるべく早く飲んで下さい

全てのお薬が簡易懸濁に適しているわけではありません。
あなたのお薬が簡易懸濁法に適しているかどうかは、薬剤部にお気軽におたずね下さい。

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